大学時代やらないと後悔すること:友達編

Tehran Flickies Gathering, All of Us

人生に(たいていは)1回しかない大学時代。しかし、その大学時代を有意義に生かすことができずに後悔している人も世の中にはあります。

そこで、昔は大学生だった人たちに、大学時代やらずに後悔していることを聞いてきました。生の声を参考に、悔いのない大学生活を送りたいですね!

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大学生は友達を作りましょう

やはり多かったのが「友達つくり」をもっとしておけばよかったという意見。社会に出てからのつきあいは、どうしても仕事上のつきあいなど利害がからんできますので、利害関係抜きの友だちがつくれるのは大学時代が最後だといわれます。そんな意見を一つ紹介しましょう。

大学生になると同時に一人暮らしを始める人もいると思います。そうすると自分の家は天国です。遅くまで起きていても怒られないし、掃除をしなくても迷惑をかけません。よほどの寂しがり屋でない限り、一人でいることの楽さは何ものにも代えられないのです。

 しかし一方で、楽だと言って家に籠ってしまうと残念なことになります。確かに、面倒な人間関係から逃れて、家で一人でテレビを観たりすることは気楽です。しかし、友達がいないということは、その後の人生に大きな後悔をもたらすことになるのです。

 私の知る限り、友達のいない人は会社に入っても続きません。人と対面することが苦手なのです。そして、少々の価値観のずれによって、打ちひしがれてしまうのです。そして、能力によって仕事を辞めたわけではないので、どこに行っても同じようなことになってしまうのです。

 それに、社会人になると友達を作る時間すらありません。確かに飲み会の回数は増えるのですが、結局は会社繋がりだったり業界繋がりで、どこかに利害関係が生じてしまうのです。学生の時のような、全てをさらけ出しても付き合ってくれる友達はなかなか出来ません。

 もっと細かいことを言うと、友達がいない人は結婚式に呼ぶ人がいなくなるのです。式を挙げない人は良いですが、結婚相手が盛大な式を望む人だったらどうするのでしょうか。自分の席だけガラガラほど寂しいものはありません。

 このように、たかが友達されど友達です。学生時代の友達は一生の財産になるのです。家に閉じこもってないで、今からでも外に出てみましょう。

大学によっては、一人でご飯を食べる「一人飯」をしている人に声をかけるパトロール部隊を設置しているところもあるそうです。それくらい友達がいない大学生が問題になっているということでしょうか・・・。
学生時代の友だちは一生の財産。友だちを作りたいですね!

ひとり暮らしの家をたまり場にさせない

一方で、家が友達のたまり場になってしまって困ったという人もあるようです。

 大学になると一人暮らしをする人がたくさん現れ、グループのたまり場として使われることがあるでしょう。夜通しその部屋で鍋やたこ焼きをつつきながら語らい、お酒を飲んで騒いだりゲーム大会を開催したり、時にはテスト勉強やレポート作成に精を出したりと非常に価値のある時間を過ごせるのは確かです。

 しかし、できるだけそうしたイベントに部屋を貸し出さない方をおすすめします。

 なぜかって、やはり夜中までどんちゃん騒ぎをするので周辺の住民とは仲が悪くなりますし、時には大家から直接苦情を言われることになります。ひどい場合には退去をお願いされてもおかしくありません。

 また、部屋が異常に散らかりますし、その片付けをするだけでもかなりの時間がかかることになります。それにプライベートの時間が自分の自由に持てなくなってしまい、「今日は一人でいたいから宴会は欠席」なんてできなくなります、だって自分の家が会場ですもの。できる限り誰かほかの人の家をたまり場として使えるようにうまく誘導しましょう。

友達がないのも後悔、多すぎて家がたまり場になってもまた後悔。なかなか難しいものですね(汗)


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